筑波大学付属坂戸高等学校の梶原悠未選手が、全国高校選抜大会で2㎞個人追抜き、女子スクラッチ、個人ロードレースの3種目で優勝しました。
出場した全ての種目で圧倒的な強さを見せつけ、高校生NO.1の座を勝ち取りました。全国優勝を成し遂げた梶原選手ですが競技歴はわずか1年あまりの高校2年生です。
そんな梶原選手より個人ロードレースのレースレポートが届きました。どうぞご覧ください。
平成25年度全国高等学校選抜自転車競技大会ロードレースが熊本県山鹿市内特設コース、11.5㎞の周回で3周回行われました。私はFELT-ZW5を使用し出場させて頂きました。
レースは1周目の登りに設けられている山岳賞を取りにいくためペースを上げました。そこで、1回目の山岳賞を獲得し下り坂に入った時点で二人になり先頭交代をしながら進んでいくが、約7キロ地点の緩い上り坂で単独となり、そこから逃げ切ることを決心し、自分のペースで走りました。結果は、そのまま逃げ切り優勝することができました。今回FELTを使用し走りやすさを実感しました。
特に路面の悪いコースではフレームの特性が活かされ、とても走りやすかったです。また、ZWはポジションが決まりやすく155㎝の私でも体幹を使って上半身がぶれずに楽に登ることができました。
今後、ますますの活躍が期待できる梶原選手の応援をよろしくお願い致します。
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