[ベルギー]- 4月1日(日)のツール・ド・フランダース女性部門で、USAナショナルチームのクリスティン・アームストロングが堂々準優勝という素晴らしい成果を再びもたらしました。砂利で覆われた急坂を含んだ127.4kmのコースを制し、2008年同様準優勝を果たしています。
「自分に自信が持てるのです。」Exergy 2012に所属し、2012年のロンドン・オリンピックを視野に入れているアームストロングがコメントしました。「代表に近づくためには、ヨーロッパでレース出来る事を見せなければいけません。」
熱狂的な観衆に囲まれた伝説のクライムでし烈なレース展開が繰り広げられました。彼女のチームメイトであるCarmen Small McNellisがKwaremontの登坂に真っ先に躍り出て、アームストロングの道筋を作り、Judith Arndtしか応戦する事は出来ませんでした。二人が先頭で争う一騎打ちで、最後まで力強く走り続けて、アームストロングは堂々の準優勝を手にしました。