大会名称:ASTCトライアスロンアジア選手権 | |
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大会日時:2012年4月7日(土)/8日(日) | |
優勝した日本選手がロンドンオリンピックの代表を決める、トライアスロン・アジア選手権が4月7日、千葉県館山市で開かれました。レースは、1.5キロの「スイム」、40キロをロードバイクで走る「バイク」のあと、最後の10キロを走る「ラン」の総合52.5キロで構成される「オリンピック・ディスタンス」です。 FELT F1を駆る山本選手は最初のスイムから細田選手、田山選手などオリンピック代表枠を争う、優勝候補と集団を作りながらバイクパートへ。優勝候補の日本選手3名に加え、韓国の選手を加えた4名による先頭集団がレースを引っ張ります。4名の選手が交互に先頭を交代しながら、レースは2.5キロを4周するランへ移りました。 集団から細田選手が抜け出しましたが、山本、田山両選手が3週目に細田選手を捉えて再び混戦状態へ。最後の周に入って、細田選手が田山選手との競り合いをフィニッシュ手前で制し、秒差で競り勝って優勝!サポートライダーの山本選手も3位で表彰台にたちました。 |
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レースリザルト |
順位 | 名前 | 所属チーム | 国籍 |
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1 |
細田雄一 | グリーンタワー・フェリック・稲毛インター | JPN |
2 | 田山寛豪 | NTT東日本・NTT西日本/流通経済大学職員 | JPN |
3 | 山本良介 | トヨタ車体 | JPN |
4 | 佐藤治伸 | 日本食研 | JPN |
5 | ホ・ミンホ | 韓国 | KOR |
6 | 杉本宏樹 | グリーンタワー・稲毛インター | JPN |
7 | 下村幸平 | ボマレーシング・JSS深 | JPN |
8 | キム・ジハン | 韓国 | KOR |
9 | ドミトリー・ガーグ | カザフスタン | KAZ |
10 | バイ・ファカン | 中国 | CHN |
会場入りする山本選手。 | 積極的に集団をリードする、攻撃的なスタイルが持ち味 |
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トランジットで素早くスイムからバイクへ | 熱戦だったレース後の表彰式 |
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