世界で唯一のフルカーボンダウンヒルバイクという挑戦的なバイクながら、ワールドカップで優勝してしまうほどの実力を合わせ持った高い戦闘力を合わせ持っていることが感じられます。最近はフリーライドバイクのサンクションをよりダウンヒルよりのセッティングにしたバイクで富士見のAコースを走っていましたが、やはりフューリーに乗ってしまうと、それらの全てが吹き飛んでしまうほど衝撃的でした。何せAコースを上から下まで休憩無しで走れてしまったのですから・・・。 とくにすばらしいところはやはりペダリング性能とショック吸収性。 ペダリングに関しては、GTの持つ特許構造『アイドライブ』に任せておけば、どんなガレた路面でもこぎを入れることが出来ます。 220mmのリアストロークを持つリアサスペンションはハイピボット構造のため衝撃吸収性が減衰してくれるため、バイクの軽さも相まって身体が疲れません。 しかし、カーボンと聞くと破損が心配になると思いますが、ミック・ハナーらワールドカップチームがシーズンを通してでも破損させたことはありませんし、もちろんROCK BLOCKシステムによって耐衝撃対策がされています。何よりも現物を見れば、この極太のフレームがその不安を払拭してくれるでしょう。 デザインもネオンイエローのカラーやウイングマークなどレトロな部分と、部分的にチラ見せされているカーボンの折り目のコントラストがたまりません! 私はどんなことをしてでも手に入れたいと思います。
[自転車] フューリーワールドカップ
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