RITEWAY GLACIER ライトウェイ グレイシア
フルフェンダーのクラナシーライトを装着する手順をご紹介します。
グレイシアにこんなに美しく装着できるのはクラナのシーライトだけです。
CURANA CLITE クラナ シーライト
#365502 20インチ×45mm シルバー 税抜価格¥7,350
RITEWAY GLACIER ライトウェイ グレイシア×クラナシーライト MATTE DEEP BLUE / マットディープブルー(2020春季限定色)
①ステーを10ミリずつカットする。
そのままだとフェンダーがタイヤからかなり離れた状態でステーの先端がクイックレバーに当たってしまうので、前後とも先端を10ミリカットしてください。
フロントもちょうどクイックレバーに先端が当たってしまうので、10ミリカットしてください。
②フロントの吊り金具部分は工夫が必要
フロントフォークのフェンダー取り付け穴が前後に貫通しているのですが、そこの距離がありすぎて付属のネジは届きません。
フロントの吊り金具部分に赤で囲ったネジとボルトを使う。
フロントフォークの後方の部分の内側と外側で写真のようにボルトナットを取り付ける
10ミリのスパナをフェンダーの隙間から差し込み、5ミリアーレンキーで固定。こんな時エイトのミニツールが便利です。
工具にもよりますが、こんな風に斜めの状態でがっちり固定した後に正しい角度に動かします。
正しい位置に動かして緩んでいなければOK グラグラするようであれば固定が不十分なのでもう少し締めこんでください。
③ここまでくればマニュアル通り
金具の向きに注意
ステーをたての溝にはめて90°回転させて固定します。
ステーが中心に来るように確認してください。うっかりするとずれたまま固定してしまいます。
④ホイールを装着してステーの位置を整える
ステーのフレームへの取り付けは赤枠のボルトナットを使用する。
ディスクブレーキを避けるためにステーパーツは下向き。
タイヤとフェンダーの隙間が同じになるように取り付けるのが美しさの秘訣。写真は上と後ろで間隔が違っていて美しくない残念な例。
隙間を一定にするだけで見た目はこれだけ変わります。本当なら後ろをもう少しタイヤに近づけたいですが、タイヤとステーの位置関係がギリギリだったのでここまでにしました。うまくやればもう少し近くできると思います。
⑤リアホイールは難しいポイントはない
吊り金具の取り付けは全く問題なし。
吊り金具取付には赤で囲ったボルトナットを使用した。
ワッシャーが7枚しかついていないので、手持ちがあればここにもワッシャーを使いたい。
吊り金具の溝に合わせてフェンダーを差し込む。
チェーンステーブリッジの固定も同じボルトナットを使用。
あとはフロントと同じ。
ステーパーツは下向きにすることでディスクブレーキの取り付けボルトを回避できる。
純正パーツだけだとシートステーの部分とチェーンステーの部分で隙間が微妙に差がつきますが、見た目はほとんど問題ありません。
できるだけきれいに装着するための工夫
チェーンステーブリッジとフェンダーの隙間に5ミリほどのスペーサをかませるといい塩梅になりますのでおススメです。その場合ボルトも5ミリ長いものに交換してください。
タイヤとフェンダーの間隔が一定になるようにきれいに取り付けできました。
タイヤの太さとフェンダーの幅との関係
厳密に比較するとややタイヤのほうが太く、フェンダーからはみ出てしまいますが、個人的にはジャストフィットで好きです。ここは個人で好みが分かれるところです。
よく見るとタイヤのほうがフェンダーよりも太い
クラナのフェンダーはデザインがシンプルでモダンな仕上がり。
見た目が美しいフルフェンダー
費用は掛かるがかなり美しい仕上がりになるのでおすすめです。
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ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス
鎌田でした。