腕が痛い、指が痺れる、肩が凝るなど身体の痛み ちゃりん娘 秋山加奈

スポーツ自転車を始めて少し慣れてくるといろいろな身体の痛みが気になりました。特にお尻・肩・腰の痛み、手のしびれが気になりました。自転車を始めたばかりのころは自転車用のウェアがあることを知らず、とっても悩みました。サイクルジャージがあると知ってからはとても快適に自転車を楽しんでいます。その一部をご紹介します。

一つ目はお尻の痛み

痛みの解消は大きく二つ。まずレーサーパンツです。お尻の部分にパッドが付いていて、お尻を地面からの衝撃から守ってくれるのです。そしてサドル。サドルとお尻の相性は使ってみなければわかりません。穴が開いている、溝のみ、フラットなど様々な種類があるのでサドル探しは「旅」だと言われています。私はastuteのSKYLITE VTを使用しています。レーシングモデルながら、コンフォート性も耐衝撃性も高くとても気に入っています。

二つ目は手のしびれ

これはサイクルグローブ、バーテープで解消しました。サイクルグローブは今は慣れてきたというのもありパッドなしのものを使用していますが最初は分厚いパッドが入っているものを使用していました。特にKAPELMUURのグローブはパッドがふかふかで、かつストレッチ性のあるものが多く手が動かしやすいのでおススメです。合わせてバーテープもクッション性の良いSERFASのECHELON SYNTHETIC CORK BAR TAPEを使用していました。グレーカモというかっこいい柄もお気に入りです!!

そして最後に、肩・腰の痛みでした

これはウェアで解消ということではなくポジションの問題です。スポーツバイクはポジションがきちんと出ていないと肩こり、腰痛の原因になります。私はポジションをしっかり出すバイオレーサーというフィッティングを行いきちんと適正サイズのバイクを選びました。まずは適正なフレームのサイズ選び。そこからはパーツで自分の身体に合わせた自転車を作っていきます。ステム、サドルの高さ、角度、前後位置、クリート位置、シューズのソールの硬さなど。。これらは、ある程度のレベルを目指したいという気持ちがあるのなら多少の我慢は必要ですが、楽しく快適に自転車に乗りたいという方であればご自身の体力や、慣れ、柔軟性を考慮して細かくパーツを選んでいきます。数ミリ動かすだけで、膝が痛くなったり肩こりの原因になったり。。。長時間乗っているとかなりしんどくなってきます。

ロードバイクでは私も肩こりに悩まされました。これはステムの交換とサドルの前後位置で解決されました!!シクロクロスのステムをKCNCのTEAM ISSUEに交換し、すっかり自分仕様の自転車にしています。かなり細かくサイズが設定されているのでショップに行き相談するのがいいと思います!!時間がかかるかもしれませんが、それも楽しみの一つになっていくと思います!!!

今よりもっと快適に楽しく自転車に乗るためにサイクルウェアを着たり自転車をカスタムしたりすることも楽しんでいただけたらと思います!!

腕が痛い、指が痺れる、肩が凝るなど身体の痛み ちゃりん娘 秋山加奈

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