日焼け対策、UVケア。日焼けの失敗談など ちゃりん娘　松本奈々

色黒ですが日焼け対策を語ります。

色黒の私が語るのもなんですが、これでも毎年毎年「今年こそは焼けないぞ?」と決意しております。なかなかうまくいかないけど。と言うのも私自身がめんどくさがりだから。さらにもともと色白ではないので「少しくらい焼けてもいいや」という気持ちが生まれてしまい、結局毎年「焼けすぎなければいい」という所に落ち着きます。なのである程度の日焼け対策、ロードバイクを楽しむことの邪魔にならない程度で毎年対策を取っています。

まず日焼け止め。

ちゃりん娘プロデュースの日焼け止めを使います。サンクチュアリ・サンプロテクトの日焼け止め乳液です。乳液タイプなのでさらっと塗ることができます。汗にも落ちにくいタイプ。保湿性が高いので化粧下地としても使えます。小さな専用容器が付いているので持ち運びも簡単。それでも塗り直しが出来るのは肌が外に出ている部分だけですよね。ですから腕と足にはUVカットのカバーを使います。

UVカットカバーは重宝します

私たちちゃりん娘が愛用しているのはCW-X。腕に着けるカバーは親指にはめるタイプなのでこの上からグローブを着けるとうっかり隙間ができて変な焼け方することもありません。風を受けると涼しく感じるので、真夏でも直射日光を受けないだけでなくとても気持ちよくライドできます。

タイツも夏用を選ぶとUVカットが付いています。自転車用ではありませんが、膝部分は伸びやすい生地になっていたりしっかりサポートしてくれるので自転車乗りにも愛用されています。合わせてCW-Xのインナーを履けば擦れも心配ありません。メンバーの中にはインナーなしでも大丈夫！という人もいるのでどちらが合ってるかは一度試してみてください。もちろん他のメーカーからもUVカットのウェアはたくさん出ています。女性ライダーが増えてきている証拠ですね。

帰宅後のケアも忘れずに

日焼け止め、ウェアとお話させて頂きましたが日焼け対策はライドが終わってからも続きます。帰ってからはしっかり日焼け止めを落として、そのあとは保湿です。毎日保湿には気を遣っていますが、この日は特別に少し良いパックを使ってみたりします。実はそれが楽しみだったりもします。最後の保湿をさぼると回復も悪くなります。私は翌日に顔がテカテカになっちゃいます。恐らく保湿されなかったので自力で保湿しようも顔から油が出てテカってしまうのです。いつもより良いパックを使うって暑い中頑張った自分へのご褒美でもありますから、ライド終わりにはしっかりケアしましょう。

あまり日焼けを気にするのも？

日焼け対策は女性にとって大切です。毎日気を遣っている肌が紫外線を浴びることによって傷んでしまう。でも日焼け対策をしすぎても、気になって気になって疲れてしまう。気をつかい過ぎると楽しいライドも集中できなくなるんじゃないか、と思ってしまいます。なので私は疲れない程度に日焼け対策に挑んでます。ちょっとぐらい焼けたって、ライドを楽しめた証拠として受け止めるようにします。まずはライドを楽しむことが一番(o´▽`o)ﾉ