汗問題どうしてる?走行中、走行後、汗対策、気になる匂いなど ちゃりん娘 詰田朱梨

どんなスポーツにも汗はつきものですが、自転車には様々な目的や乗り方があり、もちろんそれによって汗の量も異なります。そこで私は、シーンごとに対策を変えています。

サイクリングでの汗対策

例えば ポタリングでのんびり楽しく走る場合。真夏のカンカン照りでもない限り、それほど大量の汗をかくことはないと思います。それよりも写真を撮ったりカフェに入ったりという場面が多いので、どうすれば化粧が崩れないか、汗の臭いをどう対策するかに重きを置いています。化粧品はウォータープルーフのものを使用して滲まないようにしたり、汗を拭う時も拭くのではなく抑えるようにしています。汗の臭いはサイクリストが集まれば多少は仕方がない部分もありますが、インナーを『cw-x』の速乾性のものを着用し清潔に保てるようにしています。それでもどうしても気になる場合は汗ふきシートを使ってケアします。

レースやトレーニング時の汗対策

次にレースやトレーニングなど強度が高くなるライドの場合。風を切って走っている時にはあまり気にならないのですが、止まった時や登っている時に全身から汗が溢れ出てくるといった経験が誰しもあると思います。汗が目の中に入ってしまうと痛くて目が開けられなかったり、ひどいと充血してしまうことも。そうならない為に、目に汗が入るのを防止する『HALOヘッドバンド』を使用しています。『HALOヘッドバンド』についている柔らかい「スウェットブロック・シール」が、 目に汗や日焼止めが流れ込むのを防ぎ、また防菌防臭処理がされているので臭いの面でもしっかりとカバーしてくれます。

トイレに行けないからと水分を摂らないのはNG

そしてライド中はなかなかトイレにも行けません。水分を摂らなければ汗の量も減るのかな?と思い、あまり水分を摂らずに走ろうとしたこともありましたが、脱水症状で倒れそうになってしまったので絶対にオススメできません。また、汗と一緒に塩分なども排出されてしまうため、水分補給にはただのお水ではなくスポーツドリンクなどが良いと言われています。私は主にグリコパワープロダクションの『CCDドリンク』を愛飲しています。ハイポトニック(低浸透圧)で胃から腸に素早く移行するため、トレーニングをしながらでもエネルギーと水分と電解質を同時に補給することができ、オールマイティにどんなシーンにも合います。

ご紹介したのはほんの一例ですが、私はこういったことを日々心掛けています。皆さんも自分にあったケアを見つけて、快適なサイクリングを楽しんでくたさい!

汗問題どうしてる?走行中、走行後、汗対策、気になる匂いなど ちゃりん娘 詰田朱梨

この記事が気に入ったら
「いいね」してね!

RELATION