化粧・スキンケア方法(洗顔・潤いを保つために・保湿など)ちゃりん娘 萩原綾香

スキンケアについて。

スポーツをしていると、『汗に強い・崩れにくい・落ちにくい』化粧や日焼け止めを使用する機会が多くあります。汗をかく機会が多ければ、化粧・日焼け止め残りの肌トラブルに悩まされることがあると思います。私もそのうちの一人です。砂ぼこりなどの汚れも落とす役割がクレンジングにもあるという、正しい知識も知らず、洗顔をしているのに、肌荒れなど治らないと悩まされた時がありました。どうしたらキレイな肌でいられるのかを知ったので、今では肌トラブルに悩まされず楽しくスポーツを継続することができています。少しですが、紹介したいと思います。

クレンジング

肌によってクレンジング剤の使い分けをしてください。乾燥肌・敏感肌なら肌に潤いを残すためにクリーム・ミルクタイプのものを。脂肌ならジェル・バームタイプのような毛穴の奥まで汚れをしっかり落とせるようなクレンジング剤がオススメです。ちなみに私は、ジェルとクリームの間の柔らかいものを使用しています。直接的に肌に触れ、洗浄をするものなので、なるべく肌への抵抗が少ない、柔らかめのものを使用しています。使用方法として、適量を手のひらにとり、人肌の温度になるまで暖めてから使用します。クレンジング剤がサラサラになるまで、優しく肌を手で小さな円をクルクル描きながら落とすイメージです。特に目の周りの皮膚は薄いので、絶対に爪が当たらないように気をつけています。 ※最近のクレンジングはしっかりと汚れを落としくれるものが多いので、私はあまり【クレンジングからの洗顔】をしません。それでも、にきびや吹き出物の悩みは少ないほうです。濃い化粧や汚れが気になるというときは、次にあげる方法で洗顔をします。

洗顔

洗顔料は必ずふわふわに泡立て、泡で顔を洗います。しっかり洗いたいときは、柔らかい洗顔ブラシを使用します。洗顔料もクレンジングと同様で人体や肌への影響・抵抗が出来る限り少ないものを使用しています。毎回洗顔ブラシを使用すると肌の表面が薄くなりますので、あまりゴシゴシしすぎないように御注意を。使うポイントとして、濃い化粧の後や肌の汚れが気になるときに使用します。汚れがたまりやすい場所は(例:小鼻横など)念入りに丁寧に洗うように心がけています。 ※それでもどうしても汚れが気になる場合は、お風呂上りにクレンジングを面貌につけて細かい汚れを落としたり、翌朝に洗顔ではなくクレンジングをするなどしています。

ボディークリーム・オイル

お風呂上がりはすごく乾燥しやすいので、お肌が乾燥しないように、すぐにボディーオイルを塗るようにしています。オイルはすごく便利で、ぬれたままの体に使用出来ます。お風呂から上がったら軽く水分を振り払い、体を拭く前に、全身にオイルを伸ばしていきます。つけ終わったら、体に残った水分をタオルで軽く取るだけで保湿対策完了です。冬の乾燥がひどい季節にはおすすめです。 ※ワンポイントアドバイス

  • オイルを使用する前に少し手のひらで温めてから肌へ伸ばすと伸びがよく、肌なじみもいいです。
  • オイルにクリームを混ぜると保湿力アップ+もちもち肌に仕上がります。→私はクリームを使用する際に、むくみ取りがてら、ボディマッサージをします。保湿+むくみ対策も有効だと思います。

化粧水のつけ方

化粧水はこだわっていませんが、コットンは柔らかく肌なじみの良いものを選んでいます。なぜなら、良い質のコットンを使用することによって、化粧水の肌への浸透力が変わり、均一に化粧水をつけることができます。加えて、肌への負担も軽減されます。 ①化粧水はコットンがひたひたになるまで湿らせます ②手で触れた時に、お肌がもっちりと吸い付くくらいまでパッティングをします ※このときに、Tゾーン・ほうれい線・目の周りは他の部分より多めにパッティングをしてください。保湿ケアで肌の柔軟性を保つことで、乾燥を防ぎ、シワの予防もできます。目の周囲や口周りは他の部分より化粧水が浸透しにくいので、多めに優しくパッティングをしてください。肌が整うと化粧ノリもよくなります。 コットンがない場合は、適量を手のひらにとり、人肌の温度まで温め、優しく細かく均等に馴染ませていきます。コットンを使用したほうが、均等に化粧水を浸透させることができるので、オススメです。

クリーム・乳液・美容液

手が吸い付くくらいまでパッティングができたら、次は保湿クリーム・乳液を塗ります。乳液は、肌の水分と油分を蒸発させず保つ役割をしています。これもクレンジング・化粧水と同様で、人肌の温度まで温めてから使用してください。同じ温度で使用すると、より肌に浸透しやすくなります。 乳液も化粧水と同様に、目の周り・口の周りは他の部分より浸透しにくいので、何度か重ね塗りをしてください。目元と口元は、特に皮膚が薄くなっているので、力を入れすぎず、優しくトントンと塗りこんでください。 乳液だけじゃ物足りない!と冬や乾燥が気になる時期は、私はクリームを使用しています。クリームも手で温めてから使用しています。寝る前につけると、次の日までしっかりと保湿をしてくれるので、オススメです。

ここまでしなくても、化粧を綺麗にすればなんとかなるのじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思います。 しっかりとしたベース(土台)を作り上げることで、化粧が崩れにくい肌になります。それは日々のスキンケアが鍵となってくると思います。これ以外にもカッサを使用してフェイスマッサージなどあります。全て行った方がより良いベース作りができると思いますが、まずは身近な所からベース(土台)を作っていくことをお勧めします!

化粧・スキンケア方法(洗顔・潤いを保つために・保湿など)ちゃりん娘 萩原綾香

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