スポーツバイクだと子供を乗せられない、と諦めている方多いのではないでしょうか?子乗せが出来るのはママチャリだけではありません!
ススポーツバイクでもチャイルドシートや自転車で牽引出来る自転車用ベビーカーなど、様々な商品が出ているので、お子さんを乗せてサイクリングに出かけたり、買い物に出かけたりする事だって出来るのです。
クロスバイクやロードバイクといった、スポーツバイク人口が増えている昨今、チャイルドシートへの需要も高まってきています。スポーツバイクだから・・・と諦めていた方必見です!
◎クロスバイクやマウンテンバイクにオススメのチャイルドシート
クロスバイクやマウンテンバイクなどの、ハンドル幅が広いタイプのスポーツバイクにオススメなのが、前後どちらにでも取り付けるが出来るチャイルドシート。
実際にマウンテンバイクの前側に取り付けてみたところ、ハンドル幅も広めなので、操作の邪魔にもなりません。
横から見ても自転車を操作する人との間隔が取れています。
チャイルドシートを使わないときはブラケットのみを残して、ワンタッチで外すことも可能です。
◎チャイルドシートを取り付けた実際のサイズ感や仕様は?
ライダーが175cm、お子さんが1歳6ヶ月75cm10kgの場合、下の画像のようなサイズ感になります。胸元に余裕があるので、もっと小柄なライダーでも乗車可能です。
チャイルドシートは全体的に丸く作られていて、角ばった所がないので、子供がどこを触っても安心です。シートベルトは微調整がしやすく、子供が簡単に外せない大型のバックルでロックが出来ます。
ロードバイクにも取り付けは可能ですが、前傾がきつすぎるので、あまりオススメはできません。
◎ロードバイクにも取り付け可能!自転車用牽引式ベビーカー
チャイルドシートは着座位置が高くなってしまうから、ちょっと不安・・・という方には、自転車の後ろに取り付けて、引っ張るタイプの自転車用ベビーカーがオススメです。
一般的な子乗せ自転車は、着座位置が高く、転倒時の衝撃が大きくなりがちです。自転車用ベビーカーは常時二輪で地面と接地しているため、転倒の可能性はほとんどゼロです。着座位置が低いので、子供が自分で乗り降りしても安全です。
チャイルドシートに座ろうと子供が自転車によじ登って、自転車ごと転倒してしまう・・・といった心配もありません。
◎気になる操作性は?
子乗せ自転車は重心が高くなり、ふらつきやすくなります。自転車用ベビーカーであれば、重心は通常の自転車と変わりません。カーブがきつい下り坂なども、問題なく操作できます。お子様が眠ってしまっても、自転車のバランスが変わることはありませんので安心です。
◎自転車から外した後のベビーカーとしての機能
自転車から降りた時には、取り外してベビーカー単体として使用が可能です。一般的なベビーカーよりも一回り大きいので、店内に持ち込むのは厳しいですが、図書館やショッピングモールの通路なら問題なく入ることが出来ます。
◎折りたたんで小さく収納可能!
基本的には、自転車につけっぱなしの状態が楽なので、自宅に乗り込める庭や駐輪場があるのがベストですが、折りたたんで小さくする事が出来るので、マンション住まいの方でも収納可能です。
折りたたんだ上に、車輪も外すことが出来るので、大きめのキャリーバッグぐらいのサイズになります。
子供を乗せられないから、という理由でスポーツバイクを諦めていた方、是非チャイルドシートや自転車用ベビーカーを検討してみて下さい!サイクリングや買い物などをお子様と一緒に楽しめるので、オススメです!
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