せっかく購入したスポーツバイクも、盗難に遭ってしまったら悲しいですよね。そうならないためにも、自転車への鍵かけは必須です!自転車に鍵をかけているだけでも盗難防止に繋がります。
ただ、防犯性能を高めれば高める程、鍵は重たくなっていきます。せっかく軽いスポーツバイクを購入しても、鍵の持ち運びで重たくなってしまっては本末転倒です。自分の自転車の用途に合わせて、鍵を選びましょう。
◎チェーンロックタイプで切られないものが安全!
チェーンタイプの鍵ならば、ニッパーでも切断される事はありません!ただ一点、チェーンタイプの鍵はどうしても重くてかさばってしまうのがデメリットです。サドルバッグなどに収納が出来るくらいの長さの鍵がオススメです。
◎ダブルループ仕様でフレームと重要パーツを1本で頑丈ロック
鍵をかける際に気をつけたいポイントとして、前輪+フレーム+後輪の3点を電柱やガードレールなど、動かせない物にくくりつける、というものがあります。その場合、どうしても長さが必要になってしまいますが、ダブルループ仕様のものであれば、上記画像のように問題なく鍵をかける事が出来ます。
◎形状記憶型ワイヤーで自転車へ巻き付けて、簡単持ち運び!
形状記憶型ワイヤーロックなら、自由自在に形を変えられるので、自転車のフレームにガッチリ巻き付けられます!走行中にブラブラしてしまう事もないので、ストレスフリーな施錠が可能です。
◎絶対に切られない鍵はありません
世の中には鍵をかけていても、切断したり破壊したりして自転車を盗もうとする悪い人がいる、という事を覚えておきましょう。鍵をかけているから絶対に安心!という訳ではありません。どんな鍵でも「壊されない」という事はあり得ません。出来るだけ「壊されにくい」安全性能の高い鍵をかける事を心がけ、駐輪する場所も繁華街や駅前などを避けましょう。
コンビニに少しのあいだ行くだけだから、と油断をしていると数分後には絶望的な気持ちになってしまう事だって、考えられなくはないのです。そうならないためにも、用途に合わせた防犯性の高い鍵で、自分の自転車を安全に守りましょう。
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