東京都大田区で自転車店を営むじてんしゃ屋JUNE様にシェファード24SLについてインタビュー。
こだわりのキッズバイクやおしゃれなクロスバイクがならぶ店内で、その魅力について語って頂きました。
シェファード24SLをお店に置いた理由
シェファード24SLを見たときはびっくりしましたね、こども用の24インチ自転車って価格をおさえるためにグレードの低いパーツがついている物がほとんどなのですが、シェファード24SLは大人用のシェファードと全く同じ構成で、ブレーキからハブまですべてシマノスポーツグレードパーツ、こんなこども用クロスバイクは無いですね。
今までライトウェイブランドの自転車はあまり扱ってこなかったのですが、これにはひとめぼれしました。
24インチに乗れる身長になってくると、半日かけてかなりとおくまで走るようなこどもも出てきます。本気で走りたいこどもに自信を持ってすすめられる自転車を探していたら、シェファード24SLに出会いました。
3万円前後のこども用自転車との違い
まずはフレームやホイールの精度が高いというのがシェファードの屋台骨としてありますね。組み立てもスムーズですし、ビシッと真っ直ぐ走ります。
普通の人からすると自転車は真っ直ぐ走って当たり前という感覚だと思いますが、精度の高い自転車はロスなく非常に気持ちよく乗れるんです。
安全面ではブレーキがカッチリ効くというのが違いますね。レバーを引っ張った分だけリニアに効いてくれます。これはシマノ製のブレーキアームと挟まれる側のホイールの表面精度の高さが良いですね。
このブレーキタッチの良さは大人用の7万円クラスのクロスバイクに匹敵します。
きもちよく加速して、ピタッと止まれるのは自転車の基本であり、そこは乗り比べてもらうとこどもでも分かると思います。
耐久性という面でもちがいはあり、ホイール前後ともシマノ製のハブで耐水性やメンテナンス性が良く、外からは見えないBB(前ギアを支えるベアリング)もシマノ製です。大人用のクロスバイクでもこれだけこだわったパーツ構成は非常に珍しく、2年、3年乗った後の安心感という面でシール性能の高いシマノパーツを選んでいるのは、物を大事に使っていきたい日本人開発者らしいパーツ構成ですね。
前輪の操舵を支えるヘッドベアリングはベアリングがフレーム内部に入り込むインテグラルヘッドという仕様で、こちらも雨に強く長持ちしてくれます。
乗りやすさでは、サドルとグリップにこだわりを感じます。ソフトなスポンジにゲルを重ねたサドルは長時間のライドでもお尻が痛くなりにくい構造です。グリップも手の形に馴染むようなエルゴノミック形状をしています。
当店でスポーツタイプの自転車を選ぶときに、お尻が痛いというこどもが意外に多くて、このマシュマロサドルは安心してお勧めできます。
シェファード24SLは長く高品質な自転車に乗って欲しいというパパさん&ママさんに是非選んで頂きたいこども用クロスバイクです。
店頭にまたがって頂ける自転車もありますので、興味がある方は是非お店にいらしてください。
販売店情報
〒143-0016
住所/東京都大田区大森北6-24-10-コーポ六常1F
電話/03(6423)1550
営業時間/am10:00~pm20:00
修理受付ラストオーダー/ ~pm19:30となります
定休日/毎週/月曜&火曜日
店名/じてんしゃ屋JUNE
店長/ JUNE
WEB:https://bicycle2shop9june2017.amebaownd.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/bicycle_shop_june/
フェイスブック:https://www.facebook.com/2029JUNE/
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