POP UP SHOP INTERVIEW -Vol.02-
カルマックス タジマ / 日野さん

南武線 谷保駅前にあるカルマックス タジマ。小径車や折りたたみ自転車を豊富に取り扱いながらもライトウェイのようなスポーツ車や電動自転車、子供用自転車など幅広い取り扱いがあるショップ。今回はPOP UP SHOPの感想やお店の今後の方針などをインタビューさせて頂いた。

-今回18モデルのPOP UP SHOPを行なわせて頂き、お客様の反応は如何でしたか？

お客様の反応が良かったですね。実際、RITEWAY目的で来たお客様ではないんですが、他のものと見比べて見て圧倒的に違う感じが出ているんですよね。そこで反応が違って「これもう乗って帰れるんですか？」って言って貰えて。やった甲斐があったなと思いましたよ。18モデルはパーツへのこだわりが凄いですよね。クランクだったり、塗装、ボルトまでも。僕たちも実際に見て見ると「ココこんなにこだわっているんだな～」って。しかも、あれだけの価格を抑えた中で、これだけのパフォーマンスを発揮できるなんて本当にすごいなって。だから僕たちも自信を持ってお客様に進められますよ。

-実際に試乗された方は何名くらい居ましたか？

カップルで4組来て頂いて、乗らなかった方もいたけれど、6~7名の方はネットを見て来ていただきました。実際に乗って頂いて、SHEPHERDやPASTUREの販売に繋がりましたよ。特にSHEPHERDの反応が良かったですね。元々スポーツバイクを探して居てみたいで、ネットでPOP UP SHOPをやっているのを見て二人で来てくれたみたいです。男性の方がずっと乗って「これいいよ」と言ってくれて。結局PASTURE買ってくれた子も彼氏と来て、彼氏が実際に試乗して購入を決めてくれた感じでした。

-カップルが多かったというのは意外ですね。RITEWAYをどういうお客さんにオススメしたいとかはありますか？

特に僕たちも決めていなくて、あまり固定観念を付けないでとは思っているのですが…実際にはエントリーユーザーの方ですかね。意外と皆さん情報色々持って来られるんですけど、実際細かい部分までは分からないので、そこはしっかりと説明してオススメしています。例えば、SHEPHERDやPASTUREを見て、SHIMANOのパーツをこれだけ一杯使っていて、安心してトラブルも少なくというのは大きなポイントですよね。初期に一番トラブルが厄介なので、そのリスクを少なくというのはエントリーユーザーにとっては安心ですよね。

-最後に日野さんの自転車やこのお店の思いなどを聞かせて頂けますか？

やっぱり僕たちもプロとしてお客さんに適切な自転車を提供したいと日々考えています。今回のような取材や勉強会などを重ねてスキルアップしたいですね。今は凄く流動的だと思うんです。だから僕たちはその流れに合わせて、フットワーク軽く動けるようにすることですね。以前、RITEWAYさんに協力いただいたのですが、アパレルショップの方にウチのカスタムした自転車を置かせて頂いたんです。これからは自転車業界だけじゃなくアパレルだったり、様々な業界とコラボするようなことも大事じゃないかと考えています。

カルマックス タジマ

• 〒186-0003 東京都国立市富士見台2-9-1
• 042-575-1568
• www.calmax.jp