おしゃれな自転車で颯爽と通学して、周りと差をつけよう！

自転車で通学している人の多くは、いわゆるママチャリに乗っている事がほとんどでしょう。しかし、スポーツバイクに乗ればママチャリよりも速く、格好よく通学をキメられます。

　荷物を載せられる、少々の荒っぽい扱いにも耐える、メンテンナンスに手間がかからないといった点ではママチャリに軍配が上がりますが、オシャレさとスピードではスポーツバイクにはかなわないでしょう。カッコウよくて速いスポーツバイクで通学をして、周りと差をつけていくのはいかがでしょうか？

◎スポーツタイプの自転車に乗って通学時間を半分に！

　まず、ママチャリとスポーツバイクの自転車の違いを簡単に見てみましょう。ママチャリと比べると断然重さが違います。ママチャリが約20kgなのに対し、スポーツバイクは約8-12kg程（素材や自転車の形状によって異なります）とその違いは一目瞭然です。

自転車は軽いほど、楽にスピードが出せます。ママチャリは時速約10km程ですが、スポーツバイクは時速約20kmほどなら簡単に出せてしまいます。普段なら40分かかる通学路も、スポーツバイクに乗る事で半分の20分に収める事が出来るかもしれません。

スポーツバイクに乗り替える事で、いつもより「早い時間に学校に着ける」or「遅くまで寝ていられる」のです！

◎ママチャリよりも圧倒的にオシャレ！スポーツタイプの自転車ってどんな物？

　スポーツバイクには、ママチャリに通常付属している鍵・スタンド・泥除け・ライト・カゴは装備されていません。そのため、見た目がスタイリッシュでとってもオシャレに見えるのです。必要な物は後から自分で好きな物を選んで、装着する事が出来ます。スタンド・泥除け・カゴは後からでも構いませんが、「鍵」と「ライト」は必ず自転車購入時に一緒に買うようにしましょう。

　また、スポーツタイプの自転車の方がママチャリよりも、カラーラインナップが豊富なものが多くあります。自分の好きな色やデザインの自転車を豊富な選択肢の中から選ぶ事が出来ます。

◎スポーツタイプの自転車で通学する時に気を付けたい3つのポイント

　まず1つ目は、ズボンの「裾」。通学時は学生服や私服など、登校する姿は様々だと思います。スポーツタイプの自転車は、ママチャリと異なり、ギアとチェーンがガードされていないので、ズボンの裾が汚れてしまったり、巻き込まれてしまったりする危険性があります。そのために、裾を折り曲げるか、もしくは「裾バンド」という専用のバンドで、裾を守りましょう。

　2つ目は「ライト」です。また、スポーツタイプの自転車はライトが付属されていないので、必ずライトを購入しましょう。ママチャリでは周囲が暗くなると自動でライトが点灯しますが、市販の自転車用ライトは手動で電源を入れるタイプなので、帰宅時にライトを点灯し忘れる事がないよう、注意が必要です。

　3つ目は、「タイヤの空気」です。スポーツタイプの自転車は、ママチャリと比べて空気が速く抜けていきます。全く乗らない場合でも、2週間程度で空気が抜けてしまうことがほとんどです。パンクを未然に防ぐためにも、専用のポンプでこまめに空気を入れましょう。タイヤの種類や走る時間にもよりますが、3日から1週間に1度のペースで入れる事を心がけましょう。

　以上の点に気を付けながら、オシャレなスポーツバイクで颯爽と登校して周りと差をつけましょう！