自社商品開発

自社商品開発

成り立ち・歴史

1996スポーツバイクの文化を日本に根付かせることを企業理念にしたライトウェイプロダクツジャパン設立。MTBに特化した「GT」ブランドの販売を行う。 1999欧米人のために、速く走ることを主眼においたスポーツバイクでは一部のマニアしか楽しむことができない課題に直面。日本がヨーロッパやアメリカのようなスポーツバイクの文化を根 付かせるためには、「GT」のようなレース機材と日本のママチャリの間をつなぐ物が必要だと考えて、研究を開始。 2003RITEWAYブランド発売開始「SHEPHERD」「PASTURE」「GLACIER」発売。

こだわり

日本人が造り出す日本人の為の自転車。ママチャリでは物足りない。でも、ハイエンドの自転車ではちょっとハードルが高い。今よりももう少し自転車を楽しみたいと思っているライトユーザーの為に作られたのがRITEWAYブランドの自転車。日本人のフレームビルダーとデザイナーによって日本人の為に造られたクロスバイクは、乗り心地がよく、様々なシーンにマッチする。”LIFE STYLE BIKE”という名の通り、自転車があなたの生活の一部になるように。
身体に合わせたフレームで、ラクに速く、安心して乗ってもらう事が自転車を楽しんでもらう為に大切なことヨーロッパやアメリカからやって来たスポーツバイクは日本人の体型にはフィットしづらい。それは欧米人と日本人では同じ身長でも手足の長さのバランスが異なるから。そこでRITEWAYブランドは身長と股下寸法の関連性を分析した生体計測データを元に日本人の体型に合わせたフレーム設計を考案。乗っては壊し、乗っては壊しをビルダー本人が繰り返し行い、本当の乗りやすさを追求し設計された自転車は、安全で乗りやすい日本人の為の自転車として造られている。
“自転車が生活の一部になるように。”そう考えると、シンプルで主張しすぎないデザインが理想形だと思うんです。「ブランドのタグラインである”HAVE A NICE DAY”という言葉がこのブランドの目指す世界観そのものだと思うんです。」18モデルからカラー&グラフィックデザインを行なっているBLK inc.のデザイナーはそう話す。ブランドロゴのみあしらわれたシンプルなグラフィックデザイン、男性でも女性でも乗りやすいようセレクトされたカラーリング。ユーザー目線で俯瞰的に考えられたこのデザインの先には”自転車が自然と生活の一部にあり、日々の生活が少しでも豊かになれば”という思いが込められている。

HAVE A NICE DAY

ライトウェイブランドはただ乗りやすいスポーツバイクを開発するだけでなく、日本に欧米のような豊かなスポーツバイク文化を根付かせるために活動しています。文化の域に達するためには、多くの人がスポーツバイクに乗り、ライフスタイルとして様々なシーンを楽しむ必要があります。多くの人が乗り始めるためには、多くの販売店、楽しむ環境、ルール、行政が複雑に関わりあってきます。文化になるためには50年、100年という長い時間が必要です。スポーツバイクの文化が根付くその時までライトウェイはシティサイクルとレースバイクの架け橋となり、”HAVE A NICE DAY” な日々を送れるような自転車を生み出します。