第64回 二本松城の回 ページメニュー | ||||||||
【その一】 二本松城に登城しました。 | ||||||||
ヤフーラボで高低差も チェーック!! | ||||||||
【その一】:二本松城に登城しました。 |
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みなさま、一月の間、お久しぶりです。 白河から奥州街道をひたすら北上して、二本松城を目指しているところです。 |
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先行していた二人を発見。 どうやらヨシさんの愛車がパンク騒ぎを起こしたみたいです。 |
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チューブ交換という名の外科手術に踏み切ることが決まりました。 必要なアイテムは、まずタイヤレバー。 crankbrothersのスピーディアレバーを持ってきていました。 |
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手慣れた感じで、作業を進めていく。 タイヤレバーを使わせたらちょっとは名が通っているらしいです。 |
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そして、交換チューブとミニポンプ。 麻婆豆腐に山椒が必要なのと同じように自転車旅行の必須アイテムですね。 |
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メカトラブルも乗り越えて先を急ぎます。 パンクの数だけ、人は強くなれるそうです。 |
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60kmほど北上して、ようやく二本松城目前まで来ました。 ほとんど下り基調でしたが、最後に上りがあって、こんな感じに。 二本松城は平山城なのです。 |
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二本松城三の丸。 松がいいですね。二本どころではないところもいいです。 |
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奥羽越列藩同盟の一員だった二本松は戊辰戦争で落城し、建物が全て焼かれました。 多聞櫓などは再建されたものです。 |
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この二本松少年隊の全滅が有名なエピソードですね。 |
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この浅はかさ、嫌いじゃないです。 |
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立派な枡形門を通って、三の丸に入っていきます。 |
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三の丸から本丸まではわりと離れています。思ったより大きな城郭で、曲輪は平山城というより山城を思わせるものがありました。 |
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わりと足に来始めていました。 明らかに足を引っかけたのにノーファールをアピールするサッカーのディフェンダーのモノマネを披露しながら登るしかありません。 |
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どの位登るかというと、城下がこのように見晴らせるくらいです。 |
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本丸まで来るとしっかりとした石垣が待ち構えています。 |
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天守台まで登ることができたので、渾身の力を結集して、全員で呼び寄せることにしました。 失敗したものの、生き急がなくてよい、生き急がなくてよいぞ、という声が聞こえた気がしました。 |
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そんなパワースポット、二本松城のスタンプは二本松市歴史資料館にあるとお聞きし、自転車で急行しました。 |
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なんと、百名城スタンプ帳の落とし物をここで発見してしまいました。 結構、スタンプ捺してあったので、そのままガーサスが引き取って続きを捺していってあげようか、という話もでていましたが、年長者である私がたしなめて、資料館の係りの人にお渡ししました。 |
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さて、旅程の関係で、会津若松まで輪行です。 猪苗代湖、走りたかったぞ、でも旅程というものは無情なものです。 |
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会津若松に着いた頃には日も暮れていて、一夜の宿を取ることにいたしましたとさ。 |
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