第62回 春日山城の回 ページメニュー | ||||||||
【その一】 春日山城に登城しました。 | ||||||||
ヤフーラボで高低差も チェーック!! | ||||||||
【その一】:春日山城に登城しました。 |
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八幡原から今度は春日山城を目指します。 上杉勢の本拠地ですから川中島まではその距離を遥々やってきたことになりますね。 我々は自転車ですが・・・。この旅初の峠越えがあります。 |
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と、すぐに気になるスポットを発見したので、寄り道。 東京では、最近やたらと目にする「善行寺」。上杉軍が川中島に来る途中にあったんですね! |
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七年に一度の御開帳ということで、この回向柱に触れると運が開けるそうです。 |
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そのため、まさに長蛇の列ができていました。 みなさん、松代城もわりと近くにありますからね! |
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上り坂が始まってしまいました。
毎日、CycleOpsのトレーナーで練習しているヨシさんとは、明暗くっきり分かれております。 |
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なんと奇しくもスカイツリーと同じ高さじゃないですか。 |
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だからといって頂上ではなかったです。 |
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自転車の旅を助ける強い味方。信州林檎ジュースは休憩の必須アイテムと化しておりました。 |
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ペダルは回していれば、必ずゴールにたどり着けるというもの・・・。 |
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ようやくナウマンゾウの心のふるさと、野尻湖に到着しました! |
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今夜は湖の畔で一夜の宿を取ります。 野尻湖はボートや釣りなど楽しげなアクティビティが多いわりにゴールデンウィークでも取り乱すほど混みあってはいませんでした。静かに楽しめて良さそうですね。 |
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翌朝、新鮮な空気と大浴場で身も心もリフレッシュし、今回の自転車旅行、最後の目的地に向かいます! |
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野尻湖から春日山城までは、40kmほどありますが、半分以上は下りです。天命われにあり、です。 |
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余裕の寄り道、高田城です。春日山城まで8kmの地点にある江戸時代の平城でしたが、今は公園として活用されています。 |
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この地方の領主となった徳川家康の六男のために皆でよってたかって作った城で、縄張りは伊達正宗が担当したそうです。 |
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さて、春日山城の麓に到着。 まずは博物館で情報収集。 |
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無料のシャトルバスが中腹の春日山神社まで出ているそう。 ということは、そこまで自転車で行けちゃうじゃないか。 ジオラマで見ると結構、登りそうだな・・・。 |
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上杉家に仕える女武者という役どころらしいです。 後ほど、上杉謙信と景勝を乗せて、軽トラックを運転しているのを見かけました。 |
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こちらは謙信公。暑くなってくるとのどが渇くので、命の水は欠かせないそうです。 |
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麓といえば、百名城スタンプはこの博物館ではなく、少し離れた「ものがたり館」にあるのでご注意を。 往時の総構の一部が再現されています。 |
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今日も無事にGET! |
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さて、春日山城は山城だけに城跡ヒルクライムの始まりです。 自転車旅でお城を巡っていれば、アップダウンは付き物ですからね。 |
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短いとはいえ、結構な斜度がありました。 |
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春日神社よりさきは自転車を降りて進みます。 |
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空堀を見学してみたり・・・ |
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直江兼続の屋敷跡に出くわしたりします。 上杉景勝の屋敷があったとされる曲輪もありましたが、想像以上に狭かったです。 |
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井戸曲輪。山城だけに水の手は非常に重要です。いまだに水が張っていましたよ。 |
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当時のものとは違うとされる毘沙門堂。 中には、毘沙門像が半分納められているとか。像は上杉景勝が国替えになったときに持っていってしまったが、最終的に米沢から半分帰ってきたそうです。 |
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その一段上の曲輪の奥に当時の毘沙門堂があったとされています。 ドラマによっては洞穴のようなところで祈っていましたが、こういう場所だったんですね。 思わず叫んでしまいましたが、ヨシさんのように祈るのが正解。 |
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見晴しも一級で、春日山城、大満足です。 |
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おみやげとお手洗いは謙信公銅像前のお店でぜひどうぞ。 |
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今回の自転車旅も無事終了!我々は下山した勢いで帰途につきます。 またお会いしましょう! |
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