第50回 観音寺城の回 ページメニュー | ||||||||
【その一】 観音寺城への道 | ||||||||
【その二】 観音寺城に登城しました。 | ||||||||
【その三】 自転車旅に役立つアイテム | ||||||||
ヤフーラボで高低差も チェーック!! | ||||||||
【その一】:観音寺城への道 |
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決戦の朝がやってまいりました。 ヨシさんが自慢のGarminでルート検索を開始。心配な私もスマートフォンにかじりつきます。 現代的な旅の準備の姿。 |
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彦根城から観音寺城まではおよそ20km。運動不足の我々には丁度いい脚ごなしです。 前日のダメージは蓄積していますが。 |
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前日とうって変っての好天に気持ちの良いサイクリングを楽しめました。 これは私が丁度、「サングラス!」と叫んでいるところです。 |
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観音寺城のある繖山(きぬがさやま)に近づいてきました。 その近くには、少し低い安土山もあるはずで、あれかな?などと話しながら走るのはワリと楽しかったです。 |
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そんなこんなで、どうも麓に到着したようです。 案内が最新情報と合っているか確かめずにはいられない悲しい現代人の性。 |
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当然、行ってみなければ答えは出ません! 我々を導くようにサイクリングロードが伸びていました…。 |
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少し行くとすぐに開けた場所に。 ここは各種の博物館や施設が立ち並ぶエリア。信長の館もこちらに。 |
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そんな牧歌的な雰囲気も束の間、繖山への厳しい道のりが始まりました。 |
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小谷城とは違い、ヒルクライムが始まりました! 登山による脚へのダメージを考えると、この方が良かったです。登っているときは、そのようには思いませんでしたが。 |
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もはやガーサスも写真どころではなくなっていたようです。 |
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意外にもトップで登りきったヨシさん。密かに荒川サイクリングロードで鍛えていた成果が出たようです。頼もしい限りです。 このあと、獲得標高を何回も叫んでいましたが、忘れました。後で「城を喰う」でも言っていたので、そちらを。 |
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しばらくして到着。この舗装路は、観音寺城のためというより、観音正寺のためにできたものでしょうね。 |
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ヒルクライムの後の石段に恐れをなしながら登っていきます。 |
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すでに石垣が見れるのが良かったですが、見上げても終わりのないような石段に、引き返そうかと考えている頃です。 |
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手すりにさがっている木札が、疲れた頭に教えを刷りこんできます。
登りきった頃には、違った自分になれました。 |
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