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自転車で日本100名城ツーリング 鉢形城 3 第20回

  第20回 鉢形城の回 ページメニュー  
  【その一】 長瀞には廃城があるってホントでしょうか。  
  【その二】 論より証拠。  
  【その三】 プロジェクト135の実態  
  【その四】 自転車旅に役立つアイテム:ZW75 + Zaskar Carbon 9er エキスパート  
 
   
 
 
 
     
  【その三】: プロジェクト135の実態

 
  日本100名城 鉢形城  
【コメント:阿部ちゃん】
予期せぬ峠越えやら廃城の道なき道をタウリン1,000㎎の力でクリアし、攻めの証であるスタンプを求めて歴史館へやって参りました。珍しく赤いマシンを携えて、北条家の御紋をバックにいい顔決め込むのぶアズナブル。
 
         
 
 
記念館の受付にスタンプが設置されております。過去に100城制覇した方のスタンプ帳がこれ見よがしにセッティングされていました。
 
     
   
触発されていつもより捺印に力が入ります。どう押そうが1つですけどね。
 
         
   
若干薄味の21城目いただきました。城攻めの時間軸はスタンプ前とスタンプ後で区切られております。温度差の様子は過去のストーリーを要確認。
 
     
   
しかし、なにやら見たことのある自転車が日向ぼっこしていますけど…。塀からちょいと気になる頭が2つ飛び出していませんか!?

 
     
   
やっぱそうでした。プロジェクト135でお馴染みのお二方。「お屋形様」と「奥方様」です。久々の快晴に居ても立ってもいられず、気づいたら寄居に着いてしまったという、信じるか信じないかはあなた次第です。
 
         
 
 
この日は丁度ひな祭り。奥方様がわしらに桜餅を下されたがじゃ!
 
     
   
このままコラボ慣行と相成りまして、リアル135の先導で打ち上げ会場に向かいます。リュック以上に重たいものを常に背負われている背中を見ながらの走行は、極めて気が引き締まるものでございます。
 
         
   
さて着きましたるは老舗料亭の「京亭」様。恐れながらもご両人とともに記念に一枚いただきました。完全にコラボ成立です。
 
     
   
玄関はこのようにさりげなく、そして程よい演出が施されております。まるで親戚の家にでも遊びに来たような嫌味のなさです。

 
     
   
元々は作曲家の佐々紅華(さっさこうか)の別荘だったそうで、図面は自分で書いたという話です。BBBのミッションシールドを着たウグイスが春を感じて顔を出します。
 
         
   
しれっとアホウドリも景観に溶け込みたい一心で紛れ込んできました。全然馴染んでないですけど。
 
     
   
私も少し風情を感じてみました。135では常に撮る側のお屋形様。奥の方でカメラを向けていますが、ちゃんと収まってますよ。

 
     
   
目と心を満たさせていただきましたので、「そろそろやりましょうや」というお屋形様のおはからいにより、本日のお互いの労をねぎらいます。すごくいい。
 
         
 
 
「鮎料理といえばここ」という京亭様。鮎はもちろんのこと、他のお魚料理も大変おいしゅうございました。料理も目で楽しませていただきやした。特にイワナの炭焼きはなかなかの迫力です。ところで鮎は英語でなんというでしょうか?
 
     
   
室内からの景色もなかなかの風情。雪を見る為に施されたというその名も雪見障子。奥方様いわく、横スライドパターンは珍しいとのこと。
 
         
   
さて奥の障子の格子は真っ直ぐに見えますか?見えない方はまだまだ飲みが足りない方です。気を付けましょう。ちなみにこの人たちは真っ直ぐであることに疑念の余地がありません。今日一の一枚。
 
     
 
 
 
 
 
その四: 自転車旅に役立つアイテム:ZW75 + Zaskar Carbon 9er エキスパート
 
 
         

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