商品情報

自転車で日本100名城ツーリング 鉢形城 2 第20回

  第20回 鉢形城の回 ページメニュー  
  【その一】 長瀞には廃城があるってホントでしょうか。  
  【その二】 論より証拠。  
  【その三】 プロジェクト135の実態  
  【その四】 自転車旅に役立つアイテム:ZW75 + Zaskar Carbon 9er エキスパート  
 
   
 
 
 
     
  【その二】: 論より証拠。

 
  日本100名城 鉢形城  
【コメント:のぶ】
寄居駅前の観光案内所に帰還。山登りで失ったカロリーを饅頭にて小休止。
 
         
 
 
荒川を超えるともうそこは鉢形城の縄張。笹曲輪からスタートすることになるでしょう。
 
         
   
この曲輪では氏邦が整備拡張した鉢形城の縄張りを立体模型で確認することができます。南北を深沢川と荒川に囲まれた断崖の上に横たわる城。
 
         
   
鉢形城址の公園は真ん中に道路が伸びて自転車で見て回れます。荒川側に本丸や二ノ丸などの曲輪群が残っています。
 
         
   
そう、しっかりと調査に基づいていかないと建物を復興しても天神山の末路を辿るのでしょう。

 
         
   
復元された四脚門。この日もおじさん二人が土塀のメンテナンスに来ていました。「じゃあ、また会えたらどこかで」と言い合って分かれていました。
 
         
   
三ノ丸の外壁をなす石積土塁。このような階段状のものは初めてみました。北条の技術であれば、今後もどこかの城で見るかもしれません。

 
         
 
 
外は空掘。内側の守備兵はこのように登って、外敵に防戦したのでしょうね。
 
         
 
 
背後の空掘は三ノ丸、二ノ丸を区切るもの。発掘調査の成果を踏まえて整備された遺構です。
 
         
   
阿部の座右の銘は、捨て身。意外と探究心が強く、井戸の発掘調査に挑むらしい。
 
         
 
 
断崖の上から荒川を臨む。小田原の役では前田利家、上杉景勝ら連合軍三万五千人に攻められた。対して、三千人で一ヶ月籠城したというから天然の要害に納得。
 
         
 
 
機嫌がいいんですね。
 
         
 
 
 
 
 
その三: プロジェクト135の実態 
 
         

掲載している情報は、記事執筆時点のものです。価格やスペック、その他情報は変更になる場合があります。

自転車で日本100名城ツーリング |城攻めカウントダウンへ戻る