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自転車で日本100名城ツーリング 高岡城 2 第17回

  第17回 高岡城の回 ページメニュー  
  【その一】 高岡の大仏、そして古城公園。  
  【その二】 富山まで走ってみました。富山といえば白エビらしいです。  
  【その三】 自転車旅のお役立ちアイテム:バッグ類  
  【その四】 今回の城攻めは…  
 
   
 
 
 
  【その二】: 富山まで走ってみました。富山といえば白エビらしいです。

 
  日本100名城 高岡城  
【コメント:阿部ちゃん】
そのまま自転車で富山城へ。七尾城のヒルクライムとは打って変わって実に心地良い(2回目)ツーリング。NFデザインがここへ来て効果を発揮。
 
         
   
さぁさぁ見えて来ましたよ富山のお城が。古い友人にでも再会したかの如く、高々と右手を掲げるのぶさん。
 
         
   
まぁ綺麗なお濠。神通川の川面に浮かんで見えたことから「浮城」と呼ばれ、越中の人々に愛された富山城。何故百名城に認定されなかったのか、腑に落とすまで少々お時間いただけますか?
 
         
 
 
もっと近寄って見ましょうかね。石垣の角の部分と側面に若干の違和感を感じますが、この迫力は富山の顔を立派に務め上げているといえるでしょう。一説には滝廉太郎の名曲「荒城の月」着想の城と伝えられており、夜景の美しさは想像に難くありません。
 
         
   
城あるところに銅像あり。利長さん程のインパクトはございませんが、越中富山藩2代藩主前田正甫(まさとし)公が凛として聳え立ちます。製薬業に関心の高かった正甫公。「越中富山の反魂丹」と言えばこの方。「これをやろう」と差しのべている瞬間を銅像にしてみたそうな。

 
         
   
富山城の内部は資料館になっております。頭皮マッサージに夢中なあべを尻目に百名城スタンプを要求し出すのぶさん。「ここ百名城じゃないんですよ」と窘められ、我に返った御様子。とりあえずせっかく来たんですから中に入りやしょうぜ。
 
         
 
 
「何で100名城じゃないんだよ」と富山の景色に向かって嘆くのぶさん。「あんないい映画を作る宮○駿がアカデミー賞獲れないのと一緒ですよ」と慰めてあげました。少し泣いてました。

 
         
 
 
「しかしいいお濠だ」。1周ぐるっと回って機嫌を徐々に良くしていったのぶさん。いつかどこかの城で舟を浮かべて1杯やりたいと心に決めました。富山良いとこ一度はおいで。いや何度でも。

 
         
 
 
おまけの富山城も制覇し、旅の目的を全て達成しましたので最後の御褒美のお時間です。のぶさんの眉毛が梶原一騎タッチになってしまう程今回の旅は充実していた、つまりそういうことです。
 
         
   
富山といえば白エビと「和田です」さんが豪語するので専門店へ。刺身、天ぷら、素揚げの大三元。生態系に異常が生じないのか不安になるほどの量です。
 
     
 
 
これでも立派なおとなえびです。熱を加えても赤くならないのが特徴です。カッ○えびせんも白エビを使っているとかいないとか。帰宅後の尿酸値がとても気になります。
 
         
   
親知らずの位置を舌で確認しながら白エビを食らうあべ越しにカメラ目線を決め込むのぶさん。そして最後に一言、「富山に住みたい」。
 
 
 
 
 
 
その三:自転車旅のお役立ちアイテム:バッグ類 
 
         

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