【プロジェクト135】とは、合計年齢 135歳(開始当時)、目標体重135kgとし、トム・カーコー夫妻が日本全国47都道府県を自転車で旅するという壮大な企画から始まりました。なんと、2年かけて、2人は47都道府県を制覇!!
そして、日本だけでは飽き足らず、今度は世界へ飛び出します!
【プロジェクト135 パート2】では、世界遺産を巡りながら、世界の自転車事情をお伝えしていきます。
この日のお昼はレモンピール入りチキンタジン。いろいろなタジンが出ましたが、この日のタジンは美味しかったです。 | |||
サッ、いよいよマラケシュのハイライト、無形文化遺産であるジャマ・エル・フナ広場へ繰り出します。大通りで馬車を降りて、、、。 | |||
ナツメヤシや日用雑貨などなんでも売っているメディナ(旧市街)を通り抜け、、、。 | |||
ジャマ・エル・フナ広場へ到着です。ジャマエルフナと言うのはOjemaa el Fna、死人の集会場という意味だそうです。不気味ですね。 | |||
この広場が何故無形文化遺産かと言うと、広場いっぱいに出る屋台、ジュースや食べ物など、と各種の大道芸人のパフォーマンスが他にないのだそうです。 | |||
その大道芸。気味の悪い男のベリーダンス、芸もしないただの猿見せ(廻らない)、高校生にも出来そうな軽業、とても拍手なんかする気になれないものばかり。そのくせ、写真撮った、金出せ!と迫るのです。 | |||
へそ曲がりの私達は、写真なんか撮ってやるか、とミントティーを飲みながら定点観測を楽しんだのです。この方が人々を観察できて楽しかったです。 |
|||
マラケシュの夜は楽しかったのです。騎馬隊の迎えが有り、、、。 | |||
受付のお兄さんの挨拶を受け、、、。 |
|||
現地音楽隊の栄誉礼を受け、、、。 | |||
ベルベル族の歌を聞き、、、。 | |||
ままーまーなどと誘われ、、、。 | |||
こんなことになってしまったのです。 | |||
今回は何と連れ合いまで歌いだしたのでした、、、。 | |||
本当はベルベル人部族の踊りと演奏のあと、野外騎馬ショーのあるアトラクションへ行ったのです。マラケシュは楽しかったです!! | |||
マラケシュは1070年頃ベルベル人の最初の国家ムラービト朝が都市化を始めて、現在でも広大な城壁に囲まれた旧市街(メディナ)がある世界遺産です。いろいろな世界遺産を見て来て、その歴史や由来を学ぶ事でなるほど、とその世界遺産の意義を知る事が多い(石見銀山などがその好例です)のですが、マラケシュは違いました。何も知らなくとも楽しかった、面白かったです。旧市街の路地は何でもありでした。売っている物も、歩く方法も、気の弱い人にはとてもオススメできませんが、私達のように知りたがり屋、見たがり屋にはこの上なく楽しい所でした。肉屋さんなんか神経質な人には嫌でしょうが、私達には面白かったです。次回もまだまだ面白いモロッコが続きます。お楽しみに。 | |||
このページのTOPへ戻る | |||
(C) 2008 RITEWAY PRODUCTS JAPAN . All Rights Reserved.