【プロジェクト135】とは、合計年齢 135歳(開始当時)、目標体重135kgとし、トム・カーコー夫妻が日本全国47都道府県を自転車で旅するという壮大な企画から始まりました。なんと、2年かけて、2人は47都道府県を制覇!!
そして、日本だけでは飽き足らず、今度は世界へ飛び出します!
【プロジェクト135 パート2】では、世界遺産を巡りながら、世界の自転車事情をお伝えしていきます。
ハニ族はこのような象形文字を使っていたようです。 |
|||
ハニ族の集落内には小牛や鶏の親子が勝手に動きまわっています。 | |||
人間の子供もいました。2才?と尋いたつもりだったのですが不思議な生き物を見るように、答えてくれませんでした。 |
|||
人間の親子が民族衣装で普通にいます。特に観光客用ではなく、普通に着ているのです。 | |||
ハニ族の女性は働き者です。建築現場では砂などをカゴに入れ細い段段を頭から担いで運んでいました。 | |||
頭から担いだり、肩でカゴを背負ったりしています。この人は買い物帰りでしょうか? | |||
セメント袋をトラックからおろして倉庫に運んでいるこの作業は大変そうでした。 | |||
町で見かける、働いている風の人はほとんど女性だったように思います。 | |||
それに引き替え男どもは真っ昼間からトランプやら何やらわからないゲームに興じていたり、、、 | |||
水パイプを吸っていました。以前、道端で売っていたあのパイプです。 | |||
その結果、壁に貼ってある求人広告に見入っているのは男ばかりでした。・・・ナーンテネ。 | |||
では元陽のハニ族マーケットを紹介しましょう。何かのタンです。 | |||
豚肉。 | |||
牛の脚。 | |||
生きたナマズ。の様な魚。 | |||
アヒル。 | |||
野菜。 | |||
町では各種お酒の計り売りもありました。 | |||
人がいなかったので何をしているのか解りませんでしたが、どうやら牛の頭や脚をガスで焼いているように見えました。 | |||
最後に、夕日に映える梯田をもう一度。 | |||
ここも人、人、人、でした。 | |||
朝日に当たる、元陽の旧市街です。 | |||
今回の「紅河哈尼棚田群の文化的景観」は人類の歴史の見事さを形で見ることが出来ました。1300年もかけて営々と4000段もの棚田を作り上げた少数民族、ハニ族は何と根気強いのでしょうか。世界文化遺産に登録されたのが2013年6月とまだ日も浅く、観光地としての整備はまだまだで、ホテルは少ない、ポイントは大混雑で、今道路工事やホテルの建築が急ピッチで進められています。行きやすくなる事が良いのかどうか解りませんが、現地の人達には大きな経済効果が期待できます。 若い女性が鼻紙をポイ、オジさんが飲み終わったコーヒーの缶をポイ、オバさんがバナナの皮をポイ、渋滞は我先に突っ込んだ結果、まるで4、50年前の日本を見ているようでした。その分エネルギッシュとも言える気がします。 体力に自信のある方にしか勧めませんが、現地は素晴らしかったです。皆さんも一度いらしてはいかがですか?私達は次はモロッコへ行きます。 |
|||
このページのTOPへ戻る | |||
(C) 2008 RITEWAY PRODUCTS JAPAN . All Rights Reserved.