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四国 後編 愛媛・高知県  その1

 
   
  丸亀駅で城攻めチームを見送っくた後、私たちは列車で宇和島へ。いよいよ今回のハイライト足摺岬、四万十川、室戸岬と続きます。

徳島県、香川県でも関東地方に比べれば交通の便に恵まれているとは言えませんが、これから始まる愛媛県西部、高知県は別格の不便さでした。そこで自転車が生きるわけです。列車のあるところはできるだけ利用し、無いところを自転車で旅しました。行ったことのないところばかり なのでワクワクします。 
   
 
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岡山県鬼の城を攻めに行く、のぶ&阿部ちゃんチームを丸亀駅でお見送り。私たちは宇和島城を攻めに行きます。
   
 
 
 
   
 
宇和島駅裏側の自転車屋さん。おばさんがいきなりあらわれてお店の方はびっくり仰天??
   
 
 
 
   
 
宇和島で、何を連想しますか?
駅前の像
   
 
 
 
   
 
すごい看板を見つけました。
どんな花が????
   
 
 
 
   
 
この花の上にあの看板なのです。
エッ????
   
 
 
 
   
 
この上に看板出さなきゃー。宇和島の花です。トーチャン若い娘にすぐ声かけるのです。取っちゃだめですよ。
   
 
 
 
   
 
宇和島城は石段が滑りそうで怖かったです。今頃城攻めチームは鬼の城でしょうか?
   
 
 
 
   
 
翌日は高知県宿毛を目指して出発です。周りは田植えの時期でした。
   
 
 
 
   
 
今回の旅で初めて海辺へ出てきました。この先は海ばかりの日程でしたが、初めて出てきた海は新鮮でした。
   
 
 
 
   
 
長旅ですが、荷物はトーチャンだけ。所々で宅急便を利用しました。私の自転車きれいで軽そうでしょう?
   
 
 
 
   
 
四国のうどんやさん、どんぶりにうどん玉を好きなだけ入れて、いくつ入れても料金は同じ。私は3個入れました。後から来た若い人は6個入れていました。それにしても今回は良く麺類を食べました。
   
 
 
 
   
 
愛媛県から高知県へ、県境のトンネルを越えたら途端に土砂降りの雨。まるで違う国のようでした。
 
 
 
 
   
 
あわてて道端でカッパを着ていたら、本格的な合羽を着たお遍路さんがやってきました。毎年春と秋に10日間ほどかけて88か所全部回る計画だそうです。
   
 
 
 
   
 
ずぶ濡れで宿毛に着いたら、町は宿毛駅周辺ではなく、東宿毛駅周辺とのこと。土佐くろしお鉄道で一駅乗って繰り出しました。岡山駅で見た、南風と同じやなせたかしさんの絵だらけでした。
   
 
 
 
   
 
宿毛の町で食べた飛び切り美味しかったこれ、さてなんでしょう?
   
 
 
 
   
 
答えはこれです。
   
 
 
 
   
 
さー、それではトンゴロってなんでしょうか?
   
 
 
 
   
 
答えはこれ、海の魚だそうですが、ワカサギを大きくして骨ばらせたような味でした。
   
 
 
 
   
 
ところで、四国ではビールというとほとんどの店で中瓶が出てきます。大瓶が出てきたのは今回の旅で1軒だけでした。四国の人はあまりビールを飲まないのでしょうか?ビールは“たっすい”のでしょうか?
 
 
 
 
   
 
次の宿泊地は土佐清水。ゴールデンウイークで大阪勤務の娘も合流、この日は用心してビシネスホテルでなく民宿にしました。これ3人分の夕ご飯です。ものすごく豪華だと思いませんか?これで1人1泊9,000円はお得です。毎日インスタントじゃーね。
   
 
 
 
 

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この後はいよいよ足摺岬へ。
       

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