今回は、センターロックタイプの変換アダプター使用方法です。 ディスクブレーキのローターを取り付ける方式には、センターロックハブタイプ(SHIMANOなどに採用)と6穴タイプがあります。 それぞれのホイールに対応したローターを取り付けなければいけません。 今回は、6穴タイプのローターをセンターロックタイプの車輪に取り付けるために、専用のアダプターを使用しました。 自転車から、ホイールを外しておくと作業しやすいですよ。 |
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用意する工具は、 |
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今回使用した商品は、 |
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トルクスでディスクローター取り付けボルトを緩めます。 一本ずつではなく、均等に緩めましょう。 |
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ボルトを外したらローターを外すことが出来ます。 | ||
センターロックの台座にアダプターの②の部品をはめ込みます。 | ||
取り付けたアダプターにローターを重ねます。 ※ローターに触れる際は手を切らないようご注意ください。また、ローターの面は触れないようにしましょう。 |
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穴を確認しながら、アダプター上側の①の部品を取り付けます。 |
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ロックリングをまずは手で取り付けます。 | ||
③の部品です。 | ||
最後に工具を使って、ロックリングを締め込みます。 | ||
これで完了! | ||
センターロックアダプターにはクイックリリースを採用したセンターロックハブに対応するものと、 12mm/15mm/20mmアクスルを採用したセンターロックハブに対応するものの2種類があります。 自分の自転車がどの規格か確認しましょう。 |
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※センターロックアダプターは、Saintの場合のみBB取り外し工具を使います | ||
ブレーキはとても重要な部位です。 わからない場合はお店の人に相談しましょう。 |
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