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ペダルの取り付け方

今回はペダルの取り付け方。
ペダルの取外しできれば、自分好みのペダルに付け替えカスタマイズしたり、
車に自転車を積む時、スペースを取らないでコンパクトに積めたりできるので便利!

  ペダルを取外しする時には必ずペダルレンチ(専用の15mmスパナ)を使いましょう。

今回のアイテム
PEDROSの“ペダルレンチ”

大きな柄で使いやすいのが特徴。

  作業する前に、自転車を逆さにしましょう。

こうすることで、作業がとってもしやすくなります!

  まずは、右ペダルから。

ペダルを持って時計回りに回すと、後輪もつられて回る。
逆に反時計回りに回すと、後輪は回らない。

つまり、
ペダルのネジは後輪も一緒に動く方向に回すと(時計回り)、ネジが締まっていきます。
後輪が動かない方(反時計回り)に回せばネジはゆるむということです。

  では、早速ペダルをゆるめてみましょう。

ペダルを持って回してみて、後輪の動かない方向を見極めます。
ペダルレンチをペダルの軸(大きなボルト)に当てて、グッと反時計回りに回すと、ネジはゆるみはじめます。


  後はそのままレンチで回してゆるめていけば、カンタンにペダルは外れます。

これで、右ペダルは取り外し完了。

  次は、左のペダル。

左のペダルは少し特殊
普通のネジと違って『逆ネジ』になっています。

レンチをペダルの軸に当て、時計方向に回します(普通はネジを締める方向!)。
後は同じで、後輪が動かない方向(時計回り)でペダルはゆるみます。

  もっとカンタンな方法教えます!

最初だけレンチで力を入れて、ペダルの軸(ネジ)をゆるめます。ここまでは同じ。
その後は指でペダルの軸をつかんで回らないように押さえながら、グルグルと空転すれば簡単にペダルは外れます!

慣れてきたらやってみましょう!

  ペダルが無いと、自転車ってかなり薄っぺらくなるんですね。
これなら車に積みやすい!

  され、今度は、ペダルを取り付けてみましょう。

ペダルを取付ける時は、外した時と逆の手順。
時計方向にに回していけば締まります。
最後はしっかりと締めこんで取付け完了!

  左のペダルもルールは同じ。
『逆ネジ』だから反時計方向にペダルの軸を回します。
最後はしっかりと締めこんで取付け完了!

とってもカンタンですよね!
ペダルを付けた時には、しっかり締めこむのを忘れないように!
 

掲載している情報は、記事執筆時点のものです。価格やスペック、その他情報は変更になる場合があります。

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