2012販売店スタッフ インプレ
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サトウ サイクル |
2012/06/19更新 |
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車歴:テンペストアナトミカ → i ドライブ4.0 → ラッカス1.0 → ピース9’R → ピース9’Rマルチ → カラコラム1.0
2月上旬、川崎から浅草まで、ライトウェイプロダクツの展示会場へ約30km、帰りは寄り道して30km超、合計60km以上、都内の舗装路中心に走り回りました。道の整った都内なら、クロスバイクやロードバイクの方が走りやすいイメージがありましたが、このレポートで29インチMTBの良さを伝えられたらと思います。
太いタイヤの為、漕ぎ出しは若干の重みを感じるが、走り出せば29インチの大径ホイールでクロスバイク並に楽に速度を維持でき、ダルさは感じませんでした。街乗りでダルさを感じる方は、MTBの太いブロックタイヤから、細身のスリックタイヤに交換すればクロスバイクのように変身します。都内の街乗りでは26インチのMTBより確実に速く、ピストにも負けず、クロスバイクに引けを取らない走りをするので通勤にもアリだと感じました。
自転車は軽車両なので原則車道を走らなくてはならないのですが、登り坂で速度が落ちる場合や車の往来が激しい車道もあり、車道をずっと走るのは難しい。そんな時、自転車走行用の歩道も利用しました。そこで活躍したのが太めのタイヤとフロントサスペンション。路面の継ぎ目、歩道との段差、側溝の穴など、細身のタイヤのバイクでは速度を落とし注意して走行する場面でも、カラコラムは気にせずガンガン走れ、街乗りでとても優位に感じました。29インチホイールは特に、障害物を乗り越えやすい優位性もあり、段差でのストレスを感じにくく安心感があります。自転車走行用の歩道を走行中、放置自転車などの障害物に道を塞がれて走りにくいケースが何度かありました。その際、後方を確認し、歩道から20cm以上の段差を降り、車道へ何度も降りましたが、サスペンションのおかげで快適に降りられ、自転車はビクともしませんでした。しかも、ロックアウトつきのサスペンションなので、上り坂でロックしロスなく楽に登る事ができました。帰りには、公園の広場をショートカットし、階段を降りたり登ったり、クロスバイクやロードバイクには出来ない遊びもでき、飽きさせません。山には乗りに行く機会が無いという方も、悪天候で連続した下り坂でも安定した制動力の油圧ディスクブレーキなど、充分に良さを感じていただけるはずです。山へ行かないあなたでも、街乗りや通勤快速に、カラコラム1.0はおすすめです。
興味のある方は当店で試乗できます。GTカラコラム、FELT QX70、GT PEACE9’R、FELT F4、その他ビーチクルーザー、折りたたみ、電動アシスト、各種試乗車をご用意しております。お気軽にお申し込み下さい。ご試乗には身分証明書の提示と誓約書にサインを頂いています。夜間、悪天候の際はご遠慮いただいています。 |
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キヨシ商会 |
2012/04/03更新 |
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今回、SENSOR 9’R PROと迷ったのですが、このKARAKORAM1.0に決めました。私がこだわったのが最近巷で人気急上昇の29インチ。レースでも定評があるのですが、この車両はやはり街乗りが一番だと考えています。特にメタリックシルバー塗装にブルーのロゴが映え、アルマイト加工されたパーツも高級感を醸し出します。やっぱり街乗りでは『目立ってナンボ!』っていうのが私の意見です。今回は近くにある河川敷跡の公園に持っていったのですが、平地ではかなりのスピード感が味わえる他、大きく起伏したダートなコースでも安定した走りを味わうことが出来ます。特に丸太などの障害物を乗り越える際は、以前の26インチモデルとは比べ物にならない程、容易にクリア出来ました!
今回は乾燥路面の走行でしたが、油圧式のディスクブレーキを完備しているので雨の日のライディングも安心して走れそうです。他にも嬉しい事がいっぱいの29erはコレで決まり。迷わず選んでみませんか!?
PS. 今回はフレームがベントしたSサイズをチョイスしました... |
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掲載している情報は、記事執筆時点のものです。価格やスペック、その他情報は変更になる場合があります。