第6回 GT GTRシリーズ4 |
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六本木 ~宝石を散りばめたような夜景~ 本格派ロードバイクで シティサイクリングを楽しもう |
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東京は、梅雨入り前でさわやかな天気が続いています。 心地よい風を肌で感じて、自転車で走り出したくなりました。 こんな時、自分の脚力を走る力に変えてくれるスポーツバイクに乗ってみたいですね。 今回は、GTの「GTRシリーズ4」に乗って、六本木に向かいます。 この自転車も「ドロップハンドルバー」を装着しています。 前回の「シェファードアイアンD」と同じハンドルバーですが、 残念ながら「GTRシリーズ4」には補助ブレーキレバーがありません。 始めからスポーツバイク上級者向きとも言える自転車です。 細いタイヤと16段変速との組み合わせで、 自転車レースに参加することも可能な仕様になっています。 「疾風のように風を切って走りたい。 いつか自転車レースに挑戦したい。」と考えている方にオススメです。 |
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六本木に向かう途中、青山で自動車メーカーのショールームに立ち寄りました。 建物の中には、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせた自動車が展示されていて、 二足歩行ロボットの実演ショーを鑑賞しました。ロボットは人間そっくりの動きでとても驚きました。 |
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青山からさらに南に下って、 六本木ヒルズに到着しました。 空高くそびえ立つ森タワーは、 展望台が52階にあり、 海抜250mの高さから360度の 絶景を楽しめます。 |
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このGTRシリーズ4は、 フレームがアルミ製で、特殊なパイプ加工により 軽量に仕上げられています。 ひと回り太いパイプを使っているので、 力強く立ちこぎしてもフレームがたわみにくく、 乗る人の脚力を推進力に変えてくれます。 |
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ご覧の通り、GTRシリーズ4には、 補助ブレーキレバーがありません。 発進する時と停車する時には、 ブレーキレバーの根元あたりを握れば、 安全に走れます。 前回の「シェファードアイアンD」と同じように、 手元変速レバーが付いているので、 ドロップハンドルバーから手を離さずに 変速できます。 |
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恵比寿と同じように、 モデルさんのパネルをお借りしました。 活発な女性の方には、 このような服装で軽快に走ってみては いかがでしょうか。 |
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男性の方には、少し大雑把な服装が 気楽でいいかもしれません。 男性のモデルさんが張り切って 撮影に協力してくれました。 |
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森タワーの隣に、 テレビ朝日の建物があります。 建物の窓をよく見ると、 サッカー・ワールドカップの巨大広告が 飾られていました。 おや、GTRシリーズ4の色合いは、 日本代表選手のユニフォームと似てますね。 選手の皆さんの健闘を願っています。 あなたは、どこの国を応援しますか? |
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日が暮れて、照明が明るくなってきました。 地面からのスポットライトを当ててみたり、 |
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東京タワーを背景にしてみました。 | |||||
さて、GTRシリーズ4の撮影をひと通り終えたので、森タワーの展望台に向かいましょう。 入場料を払ってエレベーターに乗ると、あっと言う間に52階の展望台に到着しました。 ここの展望台から東京の夜景を一望できます。 街の灯かりで彩られた大都会は、満天の星空と同じくらい素敵ですね。 |
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六本木の東方向には東京タワーがあります。 タワーの照明がさっきより変わって 青く灯っています。 こちらもなかなか綺麗ですね。 |
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南東方向に目を凝らすと レインボーブリッジを見つけました。 橋の向こうがお台場です。 橋脚が白く輝いて見えます。 |
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南方向には、 漆黒の海に浮かぶ羽田空港を見つけました。 航空機が滑走路に着陸しようとしています。 自機の存在を示すライトが光の軌跡となって、 まるで蛍のように感じさせます。 |
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東名高速道路に繋がる首都高速道路には クルマがあふれています。 その動きは、まるで地上を流れる 光の河のようでした。 |
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「東京は、とても混雑した都会の街だ。」 と今まで思っていました。 でも、こんなに綺麗な夜景を眺めていたら、 「こんな都会でもいいもんだな。」と、 考え直すようになりました。 あなたの街には、 きれい夜景を眺められるところはありますか? |
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時間が経ったら、東京タワーの照明が元通りになりました。 どうやら、時間限定の特別照明だったようですね。 |
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おしゃれなバーが展望台の 中にありました。 バンドの演奏を聴きながら、 お酒を飲みたいところですが、 自転車で来ているので今回も飲めません。 |
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今回の夜景展望サイクリングは、 いかがだったでしょうか。 まもなく梅雨入りしますが、 雨の日の合い間に晴れる日があれば、 スポーツバイクでパーッと気晴らしに 走り出してみませんか。 |
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あなたのライフスタイルがスポーツバイクで楽しくなりますように願っています。 あなたの自転車物語が始まります。 次回は、泉岳寺に向かいます。お楽しみに。 |
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