商品情報

ザスカー カーボン 100 チーム

ザスカー カーボン 100 チーム]¥735,000
カラー:クローム
サイズ:XS(370)、S(420)、M(457)
重量:10.0kg
SPEC:GT FOC カーボン IDシステムサスペンション 100mmトラベル、ROCKSHOX Sid Xx World Cup 100mm トラベル 15×100mm Maxle、FOX Racing Shox Float Rp23 BV KASHIMA COAT、SHIMANO XTR Hollowtech 38T×26T、SHIMANO XTR FD-M985/RD-M980、Crankbrothers Cobalt 3、Maxxis Aspen 26"×2.1"、Formula R1 Racing 180mm/160mmローター
ピュアXCレーサーに使って欲しい、いまどきフルサス。
まさにXCレーシングモデル。軽量で剛性の高い、高質なパーツ群が付けられており、そのまま変えるところはほとんどない。王滝100kmに代表される、荒れた路面のロングライドでは、その実力を遺憾なく発揮するはず。もちろん週末の里山ライディングでも、その軽さが大活躍する。
MTBらしい「操る楽しみ」を感じる26インチ
ついに26インチ版のザスカー100の登場だ。これは山中選手が通常乗っているモデルと同じもの、というより、このインプレ車両自体が彼の愛車そのものである。とはいえ、完成車として販売されているモデルから変更したパーツは、90㎜の純正ステムを、130㎜に、そしてブレーキをXTRに、という程度である。クランクブラザーズのホイール、カシマコートを施されたフォックスのリアサスユニットといったチームモデルにふさわしいパーツ群は、すでに完成車の時点でセレクトされている。
26、29インチともに共通しているのが、剛性へのこだわりだ。ともにフロントハブは15 ㎜アクスル、リアには142㎜スルーアクスルを採用し、剛性不足による、サスの腰砕けなどを防ぎ、安全性と転がり性能を高めている。
「自分のマシンなので手前味噌ですが、やはり一番いいですね。立ち漕ぎをしたときに、サスが伸びて加速しているような感覚を得られます。また、トルクをかけてもサスが沈まないのもいいです。自分もこれまで、リアサスは力を奪われそうでいやだと思っていたんですが、実際ビックリするほどのしっかりとした感触を得られます。
多少重量はかさみますけど、ペダル込みで、実測11㎏程度。カーボンのハードテイルに比べればもちろん重いんですが、疲れにくさや下りでの安定性など、それ以上のメリットは必ず得られます。
ボクは26インチのスムーズな曲がり方が好きですね。自転車をコントロールするMTBならではの愉しみは、やはり26インチの方が大きいと思います。」
リアサスのユニットには、『カシマコート』を施した、フォックス最高級のユニットを使用する。その滑らかな動きはさすがである。 青と黄色をアクセント的に、シルバーに載せる。カーボンなのに、金属のようなカラーにしたところに、GTのセンスの良さが伺える。 剛性にこだわるのは、下に大きくテーパードしたヘッド周りをみてもわかる。カーボン+フルサス+剛性=乗り心地最高というワケだ。

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